世界の合言葉はバランス

世の中は概ね割り切れない

『冴えない彼女の育てかたFD』萌えの記号化とか

富士見ファンタジア文庫冴えない彼女の育てかたFD』読了。

 
最近はラノベ読んでるときに「あー、ハーレムもののテンプレをこんな見せ方してくるのか」というのを楽しんでいる自分がいます。最近だとそういう観点で『僕と彼女のゲーム戦争』とか『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』あたりを楽しんでる。で、その辺と比べても、本作は萌えの記号化、ハーレムものによく出てくるヒロインたちの記号化が大変に進んでる、けっこう意欲的な話だと思ってます。
 
そういう意味では、今回読んだ「FD」の中では最後の座談会の話が一番面白かった。なんというか詳細は割愛しますが、記号としてのヒロインたちを作中でさらに記号化している。このあとのストーリーの中で、記号的であることを自覚したヒロインたちの倫也@主人公への接し方が変わってくるのが描かれたりしたら、自分的にはとても面白いなあと思ったり。あくまでFDはサブストーリーだし、ないかなー。
 
 
伊織「私ってツンデレなの…?」
 
ってタイトルのアイマスSSを読む感じ。伊織はそこからデレを隠す方向に向かうのか、ストレートにデレを出していくのか、はたまた別の属性を得ようとメガネでもかけだすのか。
 
 
まあその辺、本ストーリーに戻っても、徐々に「普通の女の子」の記号ではなくなりつつある加藤@メインヒロインさんが引っ掻き回してくれるんなら、けっこう自分が見たいものには近しい気がする。楽しみたのしみ。
 

 

冴えない彼女の育てかた キャラクターイメージソング 加藤恵

冴えない彼女の育てかた キャラクターイメージソング 加藤恵

 

 

川崎駅前「怪獣酒場」行ってきた

はてなブログAndroidアプリからの投稿テストを兼ねて。

 
というわけで表題の通り、巷で話題(いやだいぶ遅いけど。話題になったの随分前だし)の怪獣酒場に行ってきました。川崎駅から歩いてすぐ。
 

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カネゴン好き。
 

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皿とかグラスも雰囲気ある。
 
 
といっても店の雰囲気とかメニューとかの詳細は他の方のブログが多々充実していて、俺がどうこういうアレではないのでばっさりカット。
 
この辺を読もう↓
 
 
個人的感想としては、
・そんなにウルトラマン好きというわけではないけどテンション上がった。特に店内映像の「怪獣が活躍している(ウルトラマンを倒している)シーン集」がいい感じだった。世界観にマッチしてる。
・料理は特別メニューは美味しかった。それ以外はまあ普通の居酒屋。
・店員さんがもうちょっと本気演技、本気コスプレしてくれないとせっかくの世界観が浸透しきらないなと思った。長くやってる分、ダレてきちゃってるのかな?
 
って感じ。
 
 
飲み屋だろうが雑貨屋だろうが何だろうが、この手のコラボ店やるには本気度が何より大事だよなー、その意味では及第点にあることは間違いないんだけど満点ではないよなー、とか思った次第です。
 
17時時点で行列ハンパなくできてる店に言う話しじゃないけどさ。
 
 
来年3月末までの期間限定オープンという予定らしいので、興味を持った方はぜひお早めに!予約けっこう先まで入ってるようだけと!
 

 

バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論―

バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論―

 

 

@JAM EXPO2014楽しかったので気になったアイドル備忘

昼前ぐらいから行ってきました。
@JAM EXPO

通りすがりでなくちゃんと観たものだけで7アイドル9ステージ+トーク+コラボステージ。疲れたけど、後半は指定席でゆったり座ってみてたこともあって事前に想像してたよりはだいぶマシですね。

以下気になったアイドルの個人的備忘。見た順。



1.岡田ロビン翔子THE ポッシボー

リーダー。いかにもハーフの子という感じの美形な容姿・スタイルに、いかにもハロプロ出身で長くやってるアイドルという感じの安定感ありまくりなパフォーマンス。完璧。


2.重松佑佳(虹のコンキスタドール

萌え声が印象に残ると思って公式プロフィール見たら声優志望なのかやっぱり。虹コンはパフォーマンスが全然まだまだなレベルでこればっかりは仕方ないのだけど、自己紹介とかトークも見てて不安でいっぱいで、その中ではだいぶ安定感ある子。ライブ後の告知は彼女が担当してた。


3.菊原結里亜(ひめキュンフルーツ缶
ひめキュンフルーツ缶 菊原結里亜オフィシャルブログ「ゆんの発展途上アイドル記」Powered by Ameba

あんまり見たことないアイドルは一番背の高い子をだいたい好きになる法則その1。ダンス上手かった。twitterやってないみたいで残念。ひめキュンは自己紹介も挨拶もなくアッパーな曲中心にノンストップで7~8曲やって持ち時間を使い切るという、かなりアグレッシブな構成で来てました。パフォーマンスに自信あるんだろう。気合入ってた。


4.谷野愛美まなみのりさ

以前にTIFの中継で見て凄く良かったので生で見てみたらやっぱり良かった。3人の中では自分の好きなタイプとちょっと違うんだけど、なぜかまなみのりさを見るときはまなみばっかり気になってしまう。知ってたけど、歌もダンスも完成度が高いグループ。『ポラリスAb』はフリも含めて名曲すね。


5.吉川友
吉川友オフィシャルブログ「LOOK at ME ワガママBODY」Powered by Ameba

中ぐらいのスペースで歌ってるの見て「あー、ソロでやってる子はやっぱり歌とかしっかりしてるなー」とか思ってたら、その後のトークイベントに露出多めなサンバ風衣装で現れて吹いた。なんかブラジルのイベントにアイドル代表として参加してたらしい。ブログタイトルからして凄いことになってる。存在感は今日イチだったかも。


6.新井ひとみ東京女子流

いろんなアイドルイベントで見かけてはいたんだけど、あんまり個人個人をちゃんと気にしたことなかったので、個人に注目して見てたら何この子超歌上手え。一緒に行った知人曰く、アイドル界隈では有名だったらしい。俺モグりだった。テーマ曲歌う選抜メンバーにも選ばれてたんだけど、その中でも一番だったんじゃないか。


7.山邊未夢(東京女子流

あんまり見たことないアイドルは一番背の高い子をだいたい好きになる法則その2。ビジュアルとダンスはこの子が気になった。スタイルいい。細い。もうちょっと細いともはや心配になるレベル。背の高い子のダンスは腕を長く使ってると映えると個人的に思ってるんだけど、その辺がどストライクだった。



以上。全体としては、ステージの数とか規模が概ねいい具合で、小規模ステージでも盛り上がってるの随所で見られたんでよかったんじゃないでしょうか。自分はこれ!という推しのグループやアイドルがおらず、広く浅くアイドルが好きなタイプなんで、こういう沢山のアイドルを生で一度に見られるイベントは楽しいですね。

あと、でんぱ組だけファンの数やペンライトの数がずば抜けて多くて、なんというかAKB・ももクロに続いてメジャーなステージに上がったんだなー、とあらためて実感。


坂崎ユカさんはいいレスラーだなと思った話

インターネッツはもっとポジティブな方がいいよね!ということで自分が良いと思ったものを積極的に紹介していくスタイルで更新頑張りたい。またすぐ飽きるだろうけど、まあそれはそれで。


というわけで昨日はDDT両国「両国ピーターパン2014~人生変えちゃう夏かもね!~」を見に行きまして、表題の通りそこに出ていた坂崎ユカという女子レスラーのことが強く印象に残ったのです。東京女子の選手とか誰一人として把握してなかったので、なんか面白い選手いるなー、と思ってググって初めて名前を知ったような状態なわけですが。



同じように印象に残ってツイートしてる方も複数いました。
自分の中では河童ではなく魔法使いだったんだけど・・・



東京女子プロレスは昨今の「アイドル戦国時代」の文脈を強く意識しており実際にプロレスとアイドルのコラボイベントとか多数やってたりして、やはり見る側もどこか「女の子が夢や目標に向かって努力して頑張る」みたいな見方をしがちだと思います。もちろんそれが全部ではないですが。

そんな中で、坂崎ユカが昨日やってたような相手を煽ったりトリッキーな動きを見せるスタイルは、アクセントとしてすごく映える。ただトリッキーならいいというわけではなく間の取り方とかセンスが問われるわけですが、その辺はさすが元芸人ということなのか、しっかりしてるし。

興行として面白いプロレスには多様なレスラーが必要。正統派レスラーだけでも、のの子みたいなインパクト強すぎる人ばかりでもダメで。とかいうとジョバーとして/仕事人として/脇役としての才能みたいに聞こえちゃいますが、そこはDDT傘下。「強いレスラー」や「かっこいいレスラー」以外でも誰もが主役になれるお手本のような団体が親会社なわけで。


そんなこと思いつつwikipedia見たら「得意技:ロケットランチャー DJニラロケットパンチと同型」とか書かれてて、うーん勝てなそう。
なんかこうMIKAMIのスク~ルボ~イのような代名詞的な丸め込み技を身に着けると、あのプロレススタイル的にすごく映えるんじゃないかしら。


ぜひ昨日みたいにいいプロレスを続けて、大成してほしいものです。とりあえず、今度東京女子プロレスの興行見に行こう。


なんといっても、普通にかわいいし。


劇場版アイドルマスターの感想と、ラバーストラップが真美だったので嬉しかった件

川崎13時半からの回を見てきました。せっかくなのでライブビューイングも。
以下ネタバレ的な何かも含めつつ。

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戦利品


ライブビューイングは知ってましたが釘宮さんが可愛かったです。知ってた。一番印象に残ったのは司会さんから飛び出した「輝きの向こう側ということですが、宣伝費は予算の向こう側」です。いや素晴らしかった。


作品全体としてはストーリーがちょっと物足りなかったかな?と思うものの、各アイドルの成長が随所に見られて、特に終始楽しそうにアイドルしてる千早と、サブリーダー然として強い気持ちを見せる伊織が印象的でしたね。先輩ぶる亜美真美やよいとかをもっと見たかったなあ。ライブシーンはどことなくニコマスMMDに近い感じがして、個人的には嬉しかった。


グリマス勢がストーリーの軸になっちゃったのは、正直仕方ないと思うのですね。


けっこう印象的だったのが、プロデューサーがハリウッド行きを皆に告げたとき、以前ならもっと皆ショックを受けるというか、何人かもう練習に身が入らないみたいな子が出てきてたと思うんですね。それこそ春香とか、真とか、雪歩あたり。でも、今回はわりとすぐに「プロデューサーさんに最高のライブを見せよう!」みたいに切り替わってた。放映時間にしてわずか数分ぐらい?


でも、あれはけっこうリアルなことだと思うのです。アニメを通して成長してきた765プロとしては、プロデューサーが一時いなくなるぐらいでは揺るがない。そりゃそうだ。千早の声が出ないとか、春香がショックでふさぎ込むとかより全然余裕。

そんなわけで、本家のアイドルやプロデューサーの中から大事件が起きることはあまり期待できない。万が一あるとしたらスキャンダルか引退かだけど、その選択肢はファンの怒りを買うだけなので無理。春香と美希伊織千早あたりを喧嘩させる?やー、現実的な気がしない。

765より遥かに上なライバルの登場?も現実的じゃないしジュピターで一度通った道。961復活で嫌がらせ?もちょっとなあ。じゃあひたすらアイドル同士の掛け合いや日常切り取り系で押し切る?うーん。


そういうわけで、事件を起こすのが後輩=グリマス勢で、そこに多くの時間が割かれたのも仕方ないというか、むしろ必然だったのかなーと。


個人的には、今回事前の情報だとグリマス勢はスパイス的な感じであそこまでメインで出てくるイメージなかったので、もし事前にわかってればもっと予習していけたのが残念なんだけど、一方で事前にグリマス出まくるよ!なんて言ってたらそれこそ否定的な意見も出てきてただろうし、クソなまとめサイトが「劇場版アイマスwww」とか煽ってきて気分悪くなってただろうしなあ。難しいとこ。


ま、予習して行った方がもっと楽しめた!と自分が思ったのなら、予習してまた行けばいいわけですね。劇場版公開って要はお祭りですからね。お祭り。せっかく祭りが1日だけでなく何週間も続くわけだから、楽しまないとね。春香も「今を大切に」って言ってたし。劇場版がどうあるべきだったか、よりも自分は劇場版をどう楽しみたいか、ですわ。


インターネットの先に理想郷が見えるような気がしていたあの頃

この辺の件↓のブクマコメントを見ていて思ったのですが、

虚構新聞デジタル:本紙読者のみなさまへ、広告収入寄付のご報告
立命館大学「ゲーム資料現物寄付」のページは、なぜ炎上してしまったか(井上 明人) - 個人 - Yahoo!ニュース

最近はどうも自分の感覚としっくりこないものを見る機会が増えました。
虚構さんの件で言えば、誹謗中傷であるかをあまり考えずに「風刺」であったりただのネタなんだからいいじゃないか的な反応。まとめサイトに関してだと、上の記事に「お前らまとめサイトを叩き過ぎじゃない?」的なコメントが付いてたのでこの話書こうと思ったのに今見たら無いな消えちゃったのかな?


この違和感はインターネットをどれだけ「素晴らしいもの」にしたがっているかによるんじゃないかな、とふと思いました。


つまり、自分は高校の終わり~大学ぐらいのタイミングで初めてネットに触れた人間ですが、あの頃は「インターネットが世界を変えてくれるんだ!」的な漠然とした(もしかしたら人によっては具体的な)イメージがありました。で、そういうインターネットによって変えられた世界がより良いものであってほしいというところから、やれネットの言論空間はこうあるべきとか、既存のメディアがこうだからネットはもっとこういうものであってほしいとか、そういう意見や考え方みたいなものがたびたび発信されていました。ちょうどYahoo!BBがそこら中でモデムをバラ撒きだしたよりももうちょっと前ぐらいのことでしょうか。その手の議論は殺伐としていたわけではなく、むしろちょっと空想的・ユートピア的にすぎるきらいがあったのかなと今となっては思いますが。


たとえば今適当に「インターネットのあるべき姿」で見つけたこんな感じの。
http://nishidanishida.web.fc2.com/view_15.htm


これも適当にググって見つけただけですがだいぶ古いもの。
http://www.glocom.ac.jp/proj/kumon/paper/1997/97_07_10.html


とはいえ、我々もインターネットが急速に進化していく中で「どうやらインターネットってのはそんな理想郷みたいなところにはならんぞ」ということに気付いたり、そういう限界みたいなものが見える中でもインターネットはやはり素晴らしいものだと思ったりして現在に至ります。


一方で、ある程度mixiやブログが浸透した以降にネットに入ってきた人は、良くも悪くもあまりそういうことを考えず、インターネットをもっと単純に日常に彩りを与えてくれる程度のものであったり、ただのコミュニケーションツールであったり、とにかくより日常的なものとして捉えている気がします。なので、別にインターネット界をより良いものにしていこうなんて発想は無いし、虚構さんやまとめサイトの記事も自分たちのコミュニケーションにおいてネタ的に消費するだけのものにすぎない。


ある記事の中で行われる誹謗中傷だったり、過度な煽りだったりを、その直接的な被害者でもないのに「ふざけんな!滅びろ!」と思うのって、その空間をより良いものにしたいと思ってないとそもそも起こりえないですよね。そういう視点であったり、そもそもインターネットがもしかしたら理想郷になってくれるんじゃないかと0.1%でも思える肌感だったり、そういうものが自分の世代と最近の世代だと違うから、こう話が噛み合わなかったり、どうも違和感とイライラを感じる案件が出てきたりするのかなと思った今日この頃。


もうちょっとだけインターネットに夢を見ていたいなー。


インターネット2―次世代への扉 (岩波新書)

インターネット2―次世代への扉 (岩波新書)

アグネスは盟主botの人を見習うべきだと思う

寄付の件が盛り上がっていたので。
あ、自分は総裁のところに寄付しておきました。
名前は適当に100年経ってもやよいおり的な何かにしてます。
グーメン。

鬱々なので、フィリピン、レイテ島の台風の義捐金を集めます。11/19まで募集します。よろしければお願いします。(追記:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmedia オルタナティブ・ブログ


日本ユニセフさんはたしかに平時の寄附行為に対しては、およそ20%の経費をかけつつも多大な貢献をしていると思うのですね。それは何らネガティブな反応をすべきではないし、素晴らしい貢献だと思うし、なんだったらその結果として豪邸に住んでいても、自社ビルを建てていても、個人的には特段の異論はない。


だけど、こういう緊急時に「私達に寄付してください!(20%は経費としてかかるけど!)」ってのは違うと思うのですね。あ、もしかしたら今回のフィリピン募金については回収した金額を100%提供するって謳ってるのかもしれないのですが、以下のページを見る限り自分には見つけられませんでした。


ユニセフ フィリピン台風緊急募金 | 日本ユニセフ協会


で、表題の件なんですが、現在J2に所属しているアビスパ福岡が経営危機に陥っているのを受けて、各方面で「アビスパを助けよう」的な動きが見られています。一番凄いのは明太子で有名なふくやさんですね。ふくやさん素晴らしいよふくやさん。


ドメサカ板まとめブログ : 【アビスパ経営危機】ふくやによる赤字覚悟の明太子支援再び!明日8日から販売開始


そういう中で、福岡のサポーターである「盟主bot」のなかの人も募金をやっていたわけですが、この内容が「1000円募金していただけると、そのうち500円を2013福岡力 アビスパKidsパートナーへの申込資金にし、決済手数料を差し引いた残額を経費にして、後日感謝状と粗品(考案中)を盟主からあなたのもとにお送りします。」というものだったんですね。

ここで大事なのは、自分にお金を払うと一定の経費が差し引かれてしまうことを認めつつ、それが嫌な人は直接100%流れるところに募金してね!と訴えているところ。


アビスパ福岡経営危機!Jリーグ退会も.....そのとき盟主が動いた - Togetter


アグネスさんというか日本ユニセフさんも、同様に「100%寄付したい人は私達とは別のこちらに寄付しましょう、私達は100%寄付はできないけどその分こういうことをしますよ」というのをやってくれれば誰も文句はなかったと思うんですね。黒柳さんのところが適当なのかは知りませんが。せっかくアグネスさんがやってるわけですから、寄付してくれた人の中から抽選で1000名をアグネス・チャンスペシャルライブにご招待!とかでもいい。そうすれば、本来は募金をしなかったであろうアグネスさんのファンからお金を回収することができる。多少の経費がかかっていたとしても全然OKなわけです。


要はこの発想と一緒ですね
【寄付ハック】フィリピン災害へ寄付した人に、オレが自腹でiPad miniプレゼントキャンペーン | fladdict


それこそ「募金が1億集まったら表現規制についての考えを改める」とでも言おうものならネット民から十分な募金額が余裕で集まったんじゃないかと思います。とかいう極端で論外な話は別としても、普段から一定の経費を使って様々な啓蒙活動を行っている組織であるからこそ、単純な集金ではない何かをしようという姿勢が求められてたんじゃないでしょうか。


THE IDOLM@STER 水瀬 伊織&高槻 やよい【限定セットVer.】 (1/10スケール PVC塗装済み完成品)

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