世界の合言葉はバランス

世の中は概ね割り切れない

自宅で働くでも職場で働くでもなく「実家で働く」ってよさげですね

2週間経って感じるリモート勤務の「予想以上」 - ITエンジニアとして生きる


というわけでこちらの件なのですが、私も現在「会社にいたほうがいいっちゃいいけど、いなくてもわりとなんとかなりそう」な仕事をしておりまして、まあ自宅で仕事をするってどんな感じなのかな?というのはイメージすることがあります。自分は別に会社に毎日出勤すること苦じゃないし、というか一人身なもので苦だと思ったら会社近くに引っ越しちゃえばいいやって感じなんですが、子供が生まれたとか父母の介護がとかが理由になる退職が減る方向に力がはたらくわけですし、遠隔地の優秀な社員を採用できるかもですし、会社としては当然そういう選択肢があった方がいんだろうなと。


で、自分が仮に職場に行かず自宅で働くとして、どうしても集中できる気がしない。というか集中できるのであれば、今頃もっといろいろ資格を取得したり本をたくさん読んだりしてるわけで、現実には取得するのはSkyrimのトロフィーだし読むのはラノベなわけです。無理無理。


という中で、冒頭リンク先の「自宅とは別の場所に働きにいく」ってのはいいなー、と思いました。それ専用に部屋借りるってのは現実的じゃないでしょうから、落としどころとして実家にそういう環境作るってのはバランス取れてていいな、と。もちろん「家族に付き添える充実感」みたいなものはありつつ、それを置いておいても仕事に集中できる度合とそれにかけるコストって意味で申し分ない。実家近くに住んでることが条件になっちゃいますが。


よく地方都市がベンチャー呼んで地域活性!みたいな話ありますが、あれをもっと個人に落とした感じで、自宅+自宅から少し歩いたところにある仕事用の離れのセットで、リモート勤務可能な個人を募集するとかどうでしょう。空室なんて民間の大家さんのものが唸るほどありますので、それを活用して。そんな面倒なことするぐらいなら、企業誘致orフリーランス向けの方が効率いいかなー、やっぱり。東京にある大企業に地方からリモートで勤める、ってすげー魅力的に映るんですけどねおいらには。


それにしても、自分が自宅勤務するとしたらやっぱり誘惑に打ち勝てる気がしないな。打ち勝てないなら誘惑と上手く付き合うことを目指すべきで、「ここまでやったら数分これやっていい」みたいなタスクを粛々とこなしていうのが自分には合いそうかなー。ご褒美は長すぎない程度に、例えばタバコ休憩みたいな感じに数分~10分くらいで楽しめる範囲で。あんまり仕事関係ないほうがリフレッシュになっていいかも。


つまり最適解はアイドル動画かニコマスだな。



Negicco / アイドルばかり聴かないで MV(full ver.) - YouTube



あ、これは別に自宅云々でなく会社で気分転換にも…いや無理か…