"イサミ"が気になってる
音楽取り込みの合間、キャンペーンに応募するためにblog書く。
毎日blog更新したいのではてなは毎日キャンペーンやってくれればいいのに。
というわけではてなblog新春キャンペーンに滑りこみで申し込むために「2013年にやりたいこと」をお題に書かなきゃなわけですが、今年はこれまで以上にスポーツ生観戦に力を入れようと思ってます。特にプロレス。中でもDDT。その中でも"イサミ"。イサミは正確にはユニオン所属だからちょっと違うけど。
DDTはわりと前から気になっていて、もともと「なんか蛇がどうとかいうギミックやってる」「男色ディーノとかいう学プロ出身のガチホモレスラーがいるらしい」あたりを知ってただけだったんですが、5年前の正月にサムライで見たマッスルで「おいおいこいつらすげー面白いことやってるじゃん」というところから興味を持ち、そこから飯伏だったりHARASHIMAだったりが戦ってるところ、あるいは大社長がサスケとやったハチャメチャなプロレス、さらにはヨシヒコ、あとはキャンプ場プロレスあたりを見てハマった次第です。マッスルから入ったDDTファンって多いのかな。むしろ邪道かなやっぱり。
でもって、昨年夏の武道館大会を初めて観に行って、年末の後楽園を観に行って、"イサミ"にハマったのです。
なんかこのあとイサミのどこが好きになったか長文書いたんですけど、圧倒的に中身が無いのでカットして1つだけ。
何試合も見たわけじゃないんでアレですが、蹴り技のキレの良さがすごく好きで、というか蹴り技使いは総じて好きでKENTA、TAJIRI、望月あたりもやはり好きなんですが、蹴り技使いには「こいつもしかしたら蹴り一発で相手倒しちゃうんじゃねーの」みたいな雰囲気があることが重要だと思ってます。技としての良さとかキックの強さじゃなく、なんというか雰囲気なんですよね。醸し出される。イサミ選手が後楽園で出してた雰囲気、すごい好きだったんです。それだけ。
でもってイサミの次に好きな選手がケニー・オメガでして、次の大会はたしかオメガと石井慧介がやるんだよなー、イサミが勝ってくれてたらなー、と思って後楽園の対戦カードチェックしたら「ケニー・オメガ(王者)vs木高イサミ(挑戦者)」って書かれててファッ!?ってなって気づいたらチケット勝ってたわけですな。
明後日の後楽園楽しみすぎる。イサミに勝って欲しいけど、オメガは正直きっついなーと。とはいえ、キツい相手とやる方が映えるタイプなんじゃないかイサミ、というのに期待している今日このごろです。やー、楽しみ。
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これ見てないけどイサミが葛西純とすげー試合やったみたいですねー
今週のジャンプ(No.8)感想
というキャンペーンバナーを見てしまったのでblog書く。1月に引っ越して新居にはムダにパソコンデスクを買ってしまったのだけど、10日も経たないうちに物置化してるからなー。「週に1~2回blog書こう」とかそういう何かしらのタスクがないと、これ実はラックでも買ったほうがよかったんじゃね?って感じになっちゃう。頑張ろう。
というわけで今週のジャンプ、一番印象に残ったのはこのコマ。
天野洋一先生の「アルベリーとアワレな悪魔憑き」から、アル=ベリーの登場シーンですね。なんとなく絵に既視感というか、「天野さんって覚えてないんだけど、俺の好きだった作家さんだったんじゃないか?」という印象をこの絵を見た瞬間思ったわけですが、調べてみたらただの勘違いでした。なんでだろう。
まぁよくある「胡散臭い系キャラの顔」といったらそこまでで、アイシールドのヒル魔あたりがパッと思い浮かぶ絵なわけですが、最近の読切って説明が多いというか演出過多な作品が多いと個人的に思う中で、登場シーンだけでキャラの雰囲気がスッと入ってきたのは久しぶりだったので、妙に印象に残りました。
「天野洋一」でググると検索候補に「天野洋一 画力」と出てきて、検索結果をザッと見ると「画力はあるけど漫画力・ストーリー力に欠ける」みたいな評価があったようで、そういう意味ではその画力においらは惹かれたのかもしれません。ストーリーも無難にまとまってるなりにもし連載になったら的な伸びしろも十分にあるように見えて面白かったです。
それ以外は、ワンピースはルフィやゾロ以外が活躍するシーンが好き、相変わらず話のテンポのいいべるぜバブ、微妙に人気作品への道を歩んでるのかもしれない食戟のソーマ、めだかちゃん大ゴマ4ページのインパクト、ハイキュー!はもうちょっと月島に活躍させてもいいと思う、クロガネがそろそろ終わりそうで俺歓喜、あたりを楽しく読みました。
そういえば今週の暗殺教室はイリーナ先生が妙に可愛かった。松井さんの作品にあれだけ正統派な萌えキャラが出てきてしまったらますます手が付けられなくなるな・・・
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コンシェルジュじゃなくてソムリエ
朝の通勤中に某不動産会社さんの「私たちはコンシェルジュです」的な広告を見て、 ふと「個人的には不動産会社や不動産サイトはコンシェルジュというよりソムリエであるべきだと思ってる」とツイートしたら某ドヤ顔が似合う壁紙大家さん(http://www.homes.co.jp/kurashito/life/jiyuu/csae11/)から反応をもらえたのだけど、意図が違ってるとアレなので一応blogに書いておく。
とはいえ コンシェルジュのイメージはおいらにとっては完全にこれ↓
- 作者: いしぜきひでゆき,藤栄道彦
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でもって、ソムリエのイメージはこれ↓
- 作者: オキモト・シュウ,亜樹直
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なので、正直この時点で自分に語れることなんてさらさら無さそうな勢いなのだけど、wikipediaによるとコンシェルジュは「宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する総合世話係」で、ソムリエは「ワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の給仕人」とのことで、わりとおいらの言いたいことそのものだったりします。
コンシェルジュは「ユーザーの要望に最大限応える」ことを目的としているイメージなんですが、住まい探しだと多くの場合「ユーザーの要望」自体が曖昧だったり、実はそのユーザーの本当の要望とは違うことを言ってたりします。「絶対にバス・トイレ別がいい」という人の部屋探しに徹底的に付き合ってみたら、実はその人は浴室乾燥機がないと生きていけない人だったとか、TSUTAYAが近い部屋を求めてただけだったとか、そういうことはザラにあります。
要は問題になるのが、ある人の住まいに対する要望が本当に「その人にとっての満足度MAX」なのかってことです。
例えば、冒頭に挙げたドヤ顔の人はこういう画期的なサービス→(http://www.maison-aoki.jp/2011/04/project01.html)をやっているわけですが、やはり大多数の人は壁紙を選べる賃貸物件があるなんて知らないわけです。そういう部屋に住むことが自分の生活を豊かにするベスト選択肢なのかもしれないのに、新しい住まいで最優先するのは何かと聞くと「コンロが2口あること」だったりするわけです。住まい探しなんて普通の人なら人生で数回しかやらないので、要望を洗練させていくことは至難の業です。
そこでソムリエ。ソムリエがいいんじゃないかというのは、まず住まい探しが上記のように「要望自体が曖昧」「出てきてる要望が本当にその人を満足させるものなのかわからない」ということ。ガッツリ肉料理が出ているときに、今まで飲んだワインの中では白のほうが好きだったというそれだけで、白ワインを希望してしまうユーザーがいるわけです。赤ワインの方が抜群に合うのに。
※いや私もワインの味とかどの料理に合うとかさっぱりわからんのですが
その辺り、いえいえ肉料理には赤ワインが合うんですよ、この時間でこの料理ならお客様が言われるこれよりフランスのどこそこの何年ものがいいですよ、といった形で要望を超えた物件を提示してくれる不動産会社や不動産サイトは魅力的だと思うわけです。
それに加え求めたいのが、ソムリエという言葉に込められたプロフェッショナル感。ソムリエは誰よりもワインのことを知っていて、また状況に合ったワインを出すことに長けているイメージが強いのですね。これはマンガやドラマや田崎真也の影響が大いにあるんでしょうが。
翻って不動産会社や不動産ポータルは、やっぱりコンシェルジュにとどまってる部分が多いと思います。その人その状況に合ったワインをおすすめするのではなく、要望に合ったワインを提示する存在にすぎない。これはいかんですよね。プロはさておき、ちょっとその分野について詳しい人とか、それっぽい知識を持っている人ぐらいは打ちのめせるだけの知識や経験やテクニックがないといけません。そして、それは単にそういうものを持っているというだけでなく、「そういうプロフェッショナルなんだ」というイメージ的なものが必要だと思うわけです。
信頼できる存在が選んでくれたものなら信頼できるわけです。
あくまでコンシェルジュとソムリエの個人的イメージから語っているだけなので、コンシェルジュを貶めたいわけでもソムリエ職のステマをしたいわけでもありませんが、そういう意味で不動産会社や不動産サイトは「要望を超える」ことを目指していかないとなー、と思う次第です。
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今週のジャンプ(No.52)感想
今週のジャンプ、一番印象に残ったのはこのコマ。
まぁコマでも作品でもなく次号予告なわけですが。
冨樫が働くよ!2週だけだけど働くよ!
クラピカの過去の話ってことで、正直これぞ冨樫といった感じの頭脳バトル能力バトル的なアレは見られないんじゃないかと思われますが、そういう「劇場版予告なんて単なる導入だしそんなにめまぐるしい展開にはならんやろ」という予想をサクッと裏切る展開が見たいですね。次週に期待。
それ以外は、新連載食戟のソーマのムダなエロシーン(ラブコメではなくグルメものでお色気を持ってくる発想はあまりなかった、ラブコメ祭りはニセコイの完勝に終わったけどニセコイはお色気要素ないのでジャンプ全体のバランス的にはこちらの活躍に期待したいいところである)、ひとまず液晶だったけどすぐにAR的な方向に行ってくれそうな暗殺教室、HUNGRY JOKERの強敵キャラとの早めの邂逅のいい感じさ、クロガネ通常の6倍の竹刀ってそれただの鈍器だろ、銀魂のくさなぎメンバーネタ、あたりを楽しく読みました。
そういえばキルコさんがpixivでスマッシュヒットしてたらしいんだけど、おいらにはまだ良さがわからんなー。どこが琴線に触れてるのか、もちっといろいろネットの評価を見てみよう。
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【住まい探し】私は内見でこんなところを見る
内見時に何を一番気にすべきかなんてのはその人がどういう性格でどんなライフスタイルなのかに大きく依存すると思うので、まぁ万人にオススメできる話でもないわけだけど、自分への備忘の意味も込めて書いておく。
【室外】
・メールボックス/自転車置き場
よく言われる話ですが、どんな人が住んでるのかを大雑把に把握するにはアリだと思う。良い物件探しというより、ボックス周りが露骨に散らかってるとか、自転車置き場に妙なものが置いてあるとか、そういう物件を避けるという意味で。
・ゴミ捨て場/ゴミ捨てルール
「捨てたいときに自由に捨てられる」ゴミ捨て場があるというのは精神衛生上非常に良い。あまり分別ルールにうるさくないところだとなおgood。
【室内】
・家具をどんな感じで置くか/部屋の動線はどうか
この辺はまぁ当たり前ですね。個人的には風呂に入ったあととか、トイレに行ったあととかを特に意識します。
・独立洗面台の蛇口が取り外し可能なシャワータイプか
個人的に独立洗面台は必須項目なんですが、このタイプじゃないと使い勝手が半減する。髪濡らしたりするにはもちろんのこと、掃除のときなんかもラクだし。
・洗濯機や洗面台の近くに十分なスペースがあるか
タオルや洗剤を置いておいたり、洗濯したときの立ち回りだったりに、ある程度スペースがあると重宝する。なければないで適当なラックを買ってきたりしてカバーすればまぁなんとかなるけど。
・トイレに棚や収納があるか
同様に。つっかえ棒でもいいんだけど、トイレには何かしら食玩フィギュアとか目の彩りになるようなものを置きたい人なので、棚的なものが欲しい。
・クローゼットの上部or下部に棚があるか
これも同様。片付けのプロみたいな人がよくハンガーの上部下部をうまく使ってたりしますが、最初からそういう収納ならいいですよね。あのスペースをうまく使えるかどうかで同じ広さのクローゼットでも収納力が段違い。
書いてて思ったけど、大概は「実際に引っ越してからそれなりの家具や備品を調達する」ことでカバーできる気がするな。。。ま、そういうことを根本的にめんどくさがる人は、最初からこの辺がしっかりしてる「ちょっと気の利いた」物件を探してみるといいんじゃないでしょうか。
オレンジ屋根の小さな家 1 あこがれのマイホーム (ヤングジャンプコミックス)
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史上初の時刻表バラエティ
どちらもこれというチャンスは作れない中で、森島と矢澤が別格って感じでしたな。決勝点の林もさすが。あとトリニータだと左サイドで守ってた安川が完璧でしたね、ジェフの攻撃をことごとくシャットアウトしてた。彼は同志社大学出身の2年目で、まだまだ24歳。今後が楽しみ。
で、そのままダラダラとスカパー見てる中たまたま見かけてしまったのが表題を掲げる番組。完全マニア向け放送局「鉄道チャンネル」でやってるようです。
この時刻表があればご飯何杯でもいける
http://www.ex-ch.tv/tetsudo/t-onair/jikokuhyou/
いや局自体は知ってたんですけどね。鉄道マニアの鉄道マニアによる鉄道マニアのための局。ダーリンハニーあたりが電車で旅したり、車窓からの風景を流したり、スタジオで知識を披露したり、そのぐらいまではなんとなく知ってた。
でも、それらはまぁ素人が見てもそれなりに楽しめる内容ですよね。でも「この時刻表があれば~~」は違う。鉄オタさんからしたらある程度ポピュラーな趣味でしょうけど、素人にはほとんど楽しめない。全く楽しめない。
というかタイトルからしてもう圧倒的ですよね。
そういうふうに、「マニアが楽しめる番組」だけでなく「マニア以外楽しめない番組」だってCSでは流れている。というのは、まぁ考えてみれば当たり前の話なんですけどちょっと衝撃的でした。まぁ見方を変えれば、今JSPORTSでやってる「日本人MLBが勝ち投手になった試合再放送」だったり、もうじき始まるであろう「贔屓チームの全ゴール集」だったりも同じ何でしょうけど。
PigooHD入ろうか悩んでるんですが、この時刻表バラエティくらいあさっての方向に突き抜けた番組あるんですかねー。
- 作者: 宮沢賢治,原案:ますむら・ひろし,監督:杉井ギサブロー,脚本:別所実,構成・ノベライズ:谷川茂
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ソードアート・オンライン プログレッシブ1
けっこう前に買ってたのようやく読んだ。
ネタバレ注意!とか思いつつも、まぁSAOはほぼ全作品において
- キリト無双
- キリトとアスナのイチャラブ
- 申し訳ない程度のゲームシステム解説や謎解き
が大部分を占めており(アリシゼーション編を除く)、そういう意味では最初からネタバレしているようなものなので、まぁいいんじゃないかと。
プログレッシブはアインクラッド編の1層目からをあらためて書いていくシリーズとのことだけど、アスナ周りを筆頭に無理やりこじつけた感のあるキャラや設定がところどころに見られ、そういう意味では「ん?」と思うところもあり。
とはいえ、個人的には前述のとおりSAOはキリトさんの俺TUEEEEEEEE!を愚直に楽しむための作品なのであって、多少のストーリーの破綻は気にしないのが懸命だと思う。いっそのこと別の世界線の話なんじゃね?ぐらいまで開き直って、情報屋アルゴさんという魅力的な女性キャラが増えたことに感謝しつつ、エギルの漢前を堪能しつつ、最後は全部キリトが持っていくという水戸黄門的な様式美を楽しめばいいんじゃないかと。
しいて言えば、もう少し1エピソードごとの長さは短めのほうが話としてスピード感が出ると思われ(そういう意味で小気味良いエピソードと魅力的な女性キャラが楽しめる2巻はとてもよかった)、ネズハ編の長さは若干ストレスだったかなと。1巻あたりで5~7層ぐらい進めるぐらいのテンポでいいんじゃねーかなー。
とりあえずアルゴはストーリー作りに超絶便利なキャラなのでしばらく死ぬことはないだろうから、もうそれでいいや感ある。
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